
犬が主役のおすすめ映画18選!感動系からコメディ系まで人気映画をご紹介
可愛いわんこが主役の映画といえば、あなたは何を思い浮かべますか?
犬が出ている映画はたくさんありますが、感動系やコメディ系などジャンルは映画によって様々ですよね。
今回は、犬の映画が観たい人のために、犬好きなら絶対に観ておきたい映画を18作品ご紹介します。
感動系からコメディ系まで幅広く集めてみたので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
犬映画といえばこれ!定番の犬映画3選
僕のワンダフル・ライフ
ゴールデンレトリーバーのベイリーは、自分の命を助けてくれた少年イーサンが大好き!
固い絆で結ばれている1人と1匹はいつも一緒でしたが、犬の寿命は人間よりもずっと短い。
もう一度イーサンに合いたい一心で何度も生まれ変わったベイリーは、犬が生きる意味について考え始め…。
おすすめポイント
ベイリーが生まれ変わるのは、シェパード、コーギー、雑種犬など。
どれも性格はベイリーですが、色々な犬目線で作品を楽しむことができるのが嬉しいです。
HACHI 約束の犬
大学教授のパーカーは、ベッドリッジ駅舎で迷子になっていた秋田犬の子犬「ハチ」と出会う。
パーカー教授の愛情を受けてハチはすくすく成長し、夕方5時になると駅で教授の帰りを待つのが日課に。
しかし、そんな1人と1匹の幸せな毎日は突然の悲劇によって終わりを迎え…。
おすすめポイント
ハリウッド映画ならではの高クオリティなので、号泣すること間違いなし!
主演のリチャード・ギアとハチ役のわんこは息もぴったりで、見ていて飽きません。
南極物語(1983)
日本の南極観測探検隊は思わぬ悪天候により、15匹の樺太犬を置いて帰国。
過酷な自然の中に取り残された犬たちだったが、1年後に戻った隊員たちが目にした光景とは…。
おすすめポイント
昭和58年の映画にもかかわらず、今も不動の人気を誇る犬映画。
兄弟犬タロとジロの忠誠心と、自然の厳しさ・美しさが丁寧に描かれています。
思わず笑っちゃう!コメディー系の犬映画4選
マスク
気弱で心優しい銀行員・スターリーが見つけた不思議な仮面。
何気なく仮面をつけてみたスタンリーだったが、みるみるうちに緑の仮面をつけた怪人に?!
日ごろのうっぷんを晴らすため暴れまわるスタンリーを止められるのは誰なのか…!
おすすめポイント
気弱な主人公が唯一信頼しているのは、ジャックラッセルテリアの愛犬・マイロ。
マイロとスタンリーが力を合わせる場面もあり、飼い主と犬との絆を感じさせてくれます。
ベートーベン
セントバーナードのベートーベンは、おバカなようで賢い犬。
ベッドを泥だらけにしたり、そこらじゅうをひっかき回したりの毎日だったが、ある日ペット泥棒が家に侵入。
はたしてベートーベンはペット泥棒にどう立ち向かうのか?くすっと笑えるドタバタコメディ映画です。
おすすめポイント
犬嫌いの父親が徐々にベートーベンを好きになっていく感じがたまりません。
コメディのクオリティも高いので、こどもはもちろん大人も楽しめますよ。
ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険
とある個性の強いハリウッドスター犬・レックスが消防隊長の一人息子と出会い、ひょんなことから消防犬の道を歩むことに。
はじめは衝突していた1匹と1人だったが、次第に友情が芽生え始め、レックスは消防署の救助犬として活躍するようになった。
しかし、そのころ消防署では管轄内で不審火が相次いでおり、隊員たちはみな振り回されていた…。
おすすめポイント
ハリウッドスター犬・レックスは、ヘアスタイルが個性的なアイリッシュテリア。
1匹を4匹で演じ分けているとは思えないほど演技力が高く、アクション技もばっちりです。
キャッツ&ドッグス
犬アレルギーの新薬を開発中だったブロディ教授の愛犬が、何者かに誘拐された!
誘拐犯は猫族のリーダー・ミスターティンクルズであり、ブロディ家を突破口に世界征服をもくろんでいた。
犬族の諜報員たちはブロディ家に優秀なエージェント犬を送り込もうとするが、手違いで何も知らないビーグル犬・ルーがきてしまう。
犬族と猫族の熾烈で壮絶、本人たちはまじめだけど笑える戦いが、いま始まろうとしていた…。
おすすめポイント
2001年に放映された作品ですが、笑いどころが多くて楽しい!
猫がとんでもないヒール(悪役)なので、犬の活躍が観たい人向きの映画ですね。
こどもでも楽しめるアニメの犬映画5選
ペット
テリアの雑種・マックスは、一緒に暮らすケイティのことが大好き!
マンションに住む犬や猫たちと毎日楽しく過ごしていたマックスだが、ある日ケイティが大きな犬を連れてきた。
ケイティの愛情を横取りされたと感じたマックスは、大きな犬・デュークを追い出そうとするが…。
おすすめポイント
「飼い主がいない間、ペットたちは何をしているんだろう?」
そんな素朴な疑問が解決する(?)とっても笑えて、ちょっと泣ける映画です。
ボルト
自分にはスーパーパワーがあると思っているシェパード犬、ボルト。
スター犬としてTVで活躍していたボルトだったが、勘違いで迷子、アメリカ横断の大冒険に出る。
はたしてボルトは無事に帰ることができるのか?様々な動物たちに出会いながら旅をする、シェパード犬の物語。
おすすめポイント
さすがディズニー映画、手がこんでいます!
笑いあり、感動あり、そして時にはしんみりありの映画です。
犬ヶ島
近未来の日本で犬インフルエンザが大流行し、すべての犬が離島に隔離。
そんな中、12歳の少年・小林アタリは愛犬スポッツを救うために1人で島へと向かった。
嶋で出会った心優しい5匹の犬達と一緒にスポッツを探すうち、アタリは隠された大人たちの陰謀を知ることに。
おすすめポイント
犬ヶ島は、人形を動かして作ったストップモーションアニメ。
数万枚の写真をぱらぱら漫画のように繋ぎ合わせているので、見ごたえバッチリです。
わんわん物語
血統書付きのアメリカン・コッカースパニエル、レディと野良犬トランプが恋に落ちた!
自由な生活を楽しむレディだったが、家に残してきた飼い主夫婦と赤ちゃんが気になって…。
トランプとの喧嘩や仲直りなど、若いカップル(犬ver)のドタバタラブコメディー。
おすすめポイント
トランプの野性的で優しい雰囲気がグッとくる!
こども向けのアニメだということを忘れるほど、世界観がしっかりしている映画です。
101匹わんちゃん
ロンドンのアパートに住むオスのダルメシアン「ポンゴ」は、同じくダルメシアンのお嫁さんを迎える。
間もなく2匹には15匹の子犬が産まれるが、動物の毛皮が大好きな女「クルエラ」に子犬を盗まれてしまう…。
ポンゴ夫婦は子犬を助け出そうとクルエラのアジトまで駆けつけるが、そこには驚きの光景が!
おすすめポイント
わんわん物語を同じく、ディズニー映画の定番!
ダルメシアンたちが力を合わせて頑張る姿は、思わず応援したくなりますよ。
温かく心に沁みる犬映画6選
犬と私の10の約束
函館で暮らす少女・あかりは、迷い込んできたゴールデンレトリーバーの子犬・ソックスを飼うことに。
そこで母親はあかりに、犬を飼う時の10の約束について話すが、年月とともに守れないものが増えてくる。
しかし、あかりがつらい時も、楽しい時も、いつも変わらずソックスは側にいてくれて…。
おすすめポイント
作者不詳の短編詩「犬の十戒」をもとに製作された映画。
犬と暮らしている方はもちろん、犬好きなら誰でも泣ける作品です。
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
子育ての予行練習のつもりで、新婚夫婦が飼い始めたラブラドール・レトリーバーのマーリー。
マーリーのやんちゃでおバカな振る舞いに手を焼く2人だったが、いつしかかけがえのない存在になっていた。
これは、世界一おバカな犬と呼ばれたマーリーと家族の温かな絆を描く、感動のストーリー。
おすすめポイント
愛情を持って暮らせば、必ず家族になれる。
この映画を観れば、どれほど犬が家族として向いているかが分かるはずです。
いぬのえいが
7人の監督が競作した、犬と人間の交流がテーマの短編オムニバス映画です。
映画の軸となるのは、広告代理店勤務の青年・山田と、少年時代に可愛がっていた柴犬ポチの物語。
コメディからシリアスまで幅広いジャンルの作品をリレー形式でつなぐ、新感覚の作品です。
おすすめポイント
山田さんとポチの話では、犬の愛をひしひしと感じました。
飼い主に対する犬の愛情、大好きなのにすれ違う想いなど、色々と考えさせられる作品です。
犬に名前をつける日
愛犬・ナツを病気で亡くした悲しみに沈むTVディレクターの久野かなみ。
先輩の映画監督から「犬の命を見つめた作品」を撮るようにいわれ、多くの犬がいる動物保護センターやシェルターを訪れる。
悲しい現実を目の当たりにして言葉を失うかなみだったが、犬の保護に奔走する人々と出会ったことである行動に出ることに…。
おすすめポイント
監督が4年間にわたる取材を経て撮りためた映像にドラマを融合したドキュメント映画です。
実際に存在する動物愛護団体が出演しているなど、とことんリアルにこだわって製作されています。
犬飼さんちの犬
犬飼という苗字なのに、犬が嫌いなサラリーマン「犬飼保」。
寂しい単身赴任からようやく家族のもとへ帰ると、なぜか家にはサモエド犬のサモンがいた!
犬飼の書斎を寝床にしているサモンに困り果てる犬飼だったが、サモンと接するうちに子供の頃のある思い出が蘇ってくる。
おすすめポイント
犬嫌いだったはずのお父さんが、なんとか克服しようと頑張る姿が印象的です。
全体的にほのぼのしていますが、家族愛やお父さんの葛藤がよく描かれています。
ひまわりと子犬の7日間
妻を亡くし、シングルファザーとして奮闘する保健所職員の彰司は、ある日命がけで我が子を守ろうとする母犬と出会う。
それまで老夫婦のもとで大切に育てられてきた母犬は、夫婦が去った後も1匹、子犬を生んで育ててきたのである。
彰司はその犬に「ひまわり」と名付け、殺処分の期限である7日以内に貰い手を探そうと決意する。
おすすめポイント
犬たちの表情が場面にしっかり合っていて、かなりグッときます。
保健所に勤務する方たちの仕事や、収容されている犬たちを知ることができる貴重な映画です。